令和4年度 ワークエンゲージメント調査事業のご報告

生産性向上研究会×知の共有では、今年度「今いる社員が心地よく働く環境を整え、少ない人員でも能動的な活動を生み生産性を向上する」
という目的のもと、能動的な活動の基盤である「社員のやりがいや情熱」に着目した「ワークエンゲージメント」の研究を行いました。

取組内容は、中小企業診断士や社会保険労務士、臨床心理士など等の組織開発や心理学に詳しい専門家チームを招き研修会(全12回)を実施。

また、モデル事業3社にワークエンゲージメントに関するアンケートおよびヒアリング調査を行い、職場内での対話や評価制度、チームワークの重要性など多くのことを学びました。

ワークエンゲージメントは、既存社員の離職率低下や生産性向上のほか、働きたくなる労働環境が整えば人材採用の一助にもなります。

令和5年2月17日(金)には、本年度の取り組みの集大成として、

「ワークエンゲージメントとは」
「3社の調査から見えたこと・改善施策の方向性」

などワークエンゲージメント調査事業に関する報告会を開催しました。

動画URL
https://youtu.be/q7YJmRJSD1M

本事業を通じて、社員にアンケートを取れば、糸魚川商工会議所で分析し、グラフで自社の強みや弱みおよび、改善施策の方向性が分かるような仕組みを作りました。

アンケート調査をご希望の方は、「糸魚川商工会議所 ワークエンゲージメント担当」までご連絡ください。(TEL:025-552-1225)

SHARE

         

関連記事

YouTube